練習の頻度に関して

よく、どれくらいの頻度でヨーガをやればいいのか聞かれるけど、クラスを含めて週2日以下だと本当に体も心は変わりません。その時に良くなっても一時的ですぐ戻ります

週1〜2回の練習は月に換算すると4〜8日間。一ヶ月は30日だとして残り22〜26日は何もせず、これまでの習慣で過ごしていたら、体も心も変わらないのが分かると思います。習慣と癖って自分が思っている以上に、根深いですよ

クラスの参加も含めて週4日以上頑張らないと根本には変わりません。週4回で月に16日間。これでやっと月の半分の日数を超えてくるわけで、習慣が変わり始め、体や心に定着しやすくなります

比較的、自主練をやらない人ほど、最初から自分は出来ない・難しいと言う。中々体が変わらないとか、内面の変化を感じないとか、環境が整わないと周りへの不満をこぼす人が多い

「そのうち」「まぁいいか」「明日から」「時間がない」という人は、話を聞く限り時間がないという割に、人と会ってお茶したり、TVやスマホを長時間見ていたり、自分にとって心地が良いものや好きなことはするという人が多い。時間がないのではなく、時間を作ろうとしないのだ。人生あっという間、そしてこの人生には限りがあるから、先送りにするのはもったいない…と思う

楽しむなということではなく、自分もつ体や心にとってより良い選択とか優先順位は何か、そして時間、金銭、エネルギーをどのように何に使うか?を見直すのもたまには必要ですよ。ということ

「やる気が起きない」「(心身含めて)体調が整ったら」「クラスのように集中出来ないので」という人は、生理中や明らかに安静すべき時は別として、体調がそもそも崩れにくくならないように、崩れているから立て直すために練習をするし、集中力がないならそれを養うために練習します

やる気がスカスカな状態や、時間は作れるのに作れない人は、最初重い腰を上げるのに勇気や気力がいるのだけど、「このままでいいのか?ずっとこの状態で辛くないのか?」と自分に問い、強制的にヨガマットを敷いて座るとか、15〜30分だけタイマーをかけるとか、環境を作って自分のために何か練習する

今日は今日のことだけ思う。今日練習が出来たら、翌日「昨日出来たじゃないか」と自分を奮い立たせて、今日も自分のために練習をする。先のこと、結果を先走らず、期待せず、欲張らない。この練習、この時間、ヨーガ、自分を信頼する。その積み重ねです

どんな理由にせよ、心は変化や刺激的なものを好み、同じことを繰り返すこと、積み重ねること、単調な内容であればあるほど基本嫌いです。やらなくていいそれっぽい言い訳を仕掛けてきますが、それはマインドの罠です。自我は現状が辛くてもこれまでの自分の習慣(体の使い方、心の使い方)を変えるのが怖いからだそうです

そうは言っても…という場合もあるかもしれない

だから、そもそも心のそういう落ち着きのない性質をコントロールしていくために、練習のやる気が出たり、練習のメリットを理解しやすいような心の状態にする手助けとして、いろんな聖者は食生活を変えなさいと教える場合も多いです

肉魚、インスタント食品、保存料や添加物が入っているもの、時間が経ったもの、腐りかけのものは避ける。酒を止める。食べすぎないようにしなさい、果物、野菜、穀物、ナッツ類、ミルクなど菜食になりなさいと言います

菜食の食べ物は心をキレイにする、生命力を高める、落ち着きすぎず、急かせかしすぎずというバランスの取れた状態にしてくれます。あとは、体が軽くなって起きやすくなったり、体も動かしやすくなります。欲望との戦いになるかもですが、ちょっと頑張ってみてください

ヨーガを継続的に続ければ、絶対恩恵があってやらない理由がないはずなんですよね。私の先生が、『やらないのは惰性かやり方が間違っているかのどっちかだ』と言ってました。厳しいけど、確かにそう

練習の頻度自体ではなく、クラスの参加頻度に関しては、始めたばかりの人でやり方が分からない人、自分を自制し律することが難しく自主練が自分で出来ない人は、その分クラスに参加してくださいと伝えています。自主練はしているよという人は、自主練で分からなかった部分や、いつの間にか間違ったやり方をしていないかなど、確認の場としてクラスを利用したらいいと思っています。もちろん来れるなら一人よりも一緒にやる恩恵はあるから、来れる時はどんどん参加してくれるのは、もちろん歓迎です

ちょっとでもいいから練習増やして習慣化してみてください。時間はかかるけど、体質も性格も本当に良きものに変えられます。自分はこんなに出来ることがまだあるのかと、乗り越える自信がついたり可能性や魅力が再発見出来ますよ!