続けないと変わらない

インドは空気が汚い場所も多いので、鼻うがいセット一式を持ち込み、朝時間が作れる時は必ずやっていました

ある日行った寺院では、目の前で護摩焚きを見ることが出来たのですが(↑写真)、炎が勢いよく燃え盛るなか、儀式の流れでそこに何度も何度も粟を投げ入れ、黒煙もすごいが煤もすごい状況の中に何十分か過ごすことがありました

やっぱり、その後に鼻をかむと黒かったです。翌日は平気だと思ったけど、鼻うがいをしたら見たことのない小さい異物がちらほら出てきました

私のその様子を聞いたり、本人も過去に初めてのインドで鼻や喉をやられ熱が出て何日も辛い目に遭ったことを警戒してたのもあったのか、ツアー中のある日、夫が自分から鼻うがいをする!と言い出しました

自分からやりたいと思わないとやらない人だから、「待ってましたー!」と内心思った私(やった方がいいと常々思っていたから)

過去に一度挑戦したものの、左鼻はかろうじて出る、右鼻は全く通らずで数日で挫折したのに、大好きなインドであの時のように体調を崩したくないという恐れ(←完全に過去の印象・記憶と反応というサンスカーラ)が幸い?良い方向に転び、インド中は毎日続けていました

やはり、始めてから2〜3日目は左鼻はポタポタ、右鼻は全然出ない…という状況だったけど、量を少なくして出る方だけでもやってもらい、続ければ通るようになるからと励ましながら

毎日続けてもらうと必ず何か変化があって、左も少しずつ出る量が増え、全く出なかった右鼻も少しずつ開通してかろうじてポタポタでるようになったのです。ポタポタでも終わったあとに息がしやすいと言っていました

最初の頃は鼻腔の中の感覚がよく分からず出てるのかどうか分からないと言っていたけど、通る時の感覚が分かるようになり、今日は通る・通らないと体を知り観察をすることが出来てきました

旅の終盤では両鼻が通るようになっていました!

帰国後はどうだろうなー。止めちゃうかなと思っていたら、仕事があっても休みの日でも、自分で塩水を作り毎日のように進んでやっています。様子を聞くと、ジャーっと出る時が増えたみたい

鼻うがいの効果は様々にありますが、文献に書いていないし先生からも聞いたことがなかったので初めて知ったのが、イビキにも効果があること

彼は痩せ型なのに鼻の詰まりでイビキの音が大きかったのですが、鼻うがいを始めてから音が小さくなり気にならなくなりました

この習慣を今後も何ヶ月、何年、そして自然に習慣になるよう続けられるか?これからが本番かな。と彼を見ています。他のこともそうだけど何か体にいいことをして、状況が好転してくると、気が緩みすぐ止めてしまう人は多い

ヨーガ(ハタヨーガに限らず)も瞑想もそうだけど、その効果が出始めるのも個人差があるから、ちょっとやって自分の思うように出来ないから・効果が出ないから、自分には無理とか、私には合わないと決めつけてすぐ諦めるのはもったいない

本当にヨーガや瞑想の恩恵はすごい

何千年もの間伝えられてきた有効な安定した方法だし(もちろん正しく実践しないとだめ)、ただスピリチュアルに傾いているわけでもなく、科学的にも効果が証明されています。興味を持ったり素直に信じてやればいい

そういう風にいう人ほど、様子を聞くと頻度なり期間なりたいして実践していないことが多いです。また、最初の好転反応にびっくりしたり、それが良くないという印象があり1回体験して止めてしまう人もいる

ちょっとやってあれもだめ、これもだめと他の方法に飛びつくか、今はこれをやっているけどあっちも気になる…と、一つのことを続けられずすぐ飽きてまた別の方法や情報に飛びつくとか、結局何も変わらないです。過去の私はそういう人でした(その心は努力で変えることは出来ます)

人間は自然の一部だから本当に体質や習慣を変えていくには時間がかかります。ずっと続けるには努力と忍耐が必要ですが、コツは結果を焦らない、期待しない、待つこと。それが難しい人は誰かと一緒にやる、仲間が出来ると気持ちを維持しやすく続けられる。クラスに来てみて下さい

続けて積み重ねた先に得るものは大きいです。実体験だし、ヨーガの先生、生徒さんにもそれを見せてもらっています

挑戦という努力をする