いろんなヨーガ

体や心に留まらず、もっと奥深くの部分、私そのもの・人生を良きものにしていくためにヨーガがあります

一般的に体を動かすこと自体がヨーガだと思われていますが、自分自身を知り、良きものに変えていく方法がヨーガ。マットの上で体を動かさないヨーガもあります

単語の暗記みたいに覚える必要はないのですが、知っているとヨーガの話がスムーズに理解出来ることもあると思うので、今回は流派というか全てではないですが、様々な道があることに触れてみます

・ハタヨーガ
体をコントロールするヨーガの総称。体のコントロールを通じて自分自身を知り変えていく

ハタヨガ、アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガ、パワーヨガ、シヴァナンダヨガ、リラックスヨガ、陰ヨガ…など

巷でいろんなヨーガの名前を耳にします。ハタヨーガと区別されていますが、本来はこれらひっくるめて全てハタヨーガ

体を動かすことは共通しているけど、それぞれのヨーガスタイルで、目指す所や重視すべきポイントに違いがあります

・ラージャヨーガ
ヤマニヤマ(戒律)に従い日々の行動を善きものにしていくことから始まり、瞑想を通じて心を鎮め、自分自身の本性を知る(純粋な意識に還る)

・バクティヨーガ
崇高なものに自分自身を全てお任せ委ねるヨーガ。儀式的な礼拝、ジャパ(マントラを繰り返し詠唱すること)、日々の中で祈り、神を想うこと、全てのものに神を見る姿勢

例えば、赤ちゃんは言葉が話せなくても自分でどうにかしようとしなくても、必要なこと(泣く、笑う)をしていれば、親は世話を焼いてくれる。いつも愛情を注いでくれている

同じように、崇高なもの(神、ブラフマン、真我、自然など呼び方は様々。神の化身の聖者もいる)を疑いなく信じ委ねることで、それが一切の面倒を見てくれる

・ジュニアーナ(ニャーナ)ヨーガ
「自分の本性は幸せそのもの。それはこれまでも、現在も、これからもずっと変わらない。何かの条件によって妨げられるものではない」という真実の下、真実と真実でないものを識別していく道

真実でないものとは、変化するもの全てです。私達は普段、その変化するものを自分自身と思ってこだわったり、幸せの尺度にしています。(真実とはそれらを取り除いて最終的に残るもの。言葉では表現出来ません)

聖典を学ぶことや聖者の話を聞くこともヨーガですが、知識を増やすことが目的ではなくて、知識を使い自分自身とは何者かを知る(考えたり暗記して至るものではないです)

・カルマヨーガ
行い(思考、言葉、動作)を物質的・精神的な見返りを求めず期待なく行う。行いを善きものにしていく。崇高なものに捧げるように行う

誰でもどこでもいつでも出来ますが、特に家庭を持っている、仕事をしている人にはオススメです

損得勘定、計算、承認欲求、傲慢さ、利己心などを取り除く(そういった意識はエゴがある限り、多かれ少なかれ、表に出なくても持っています)には、とても良い修行方法です