マントラの唱え方

クラスの始まりにはクラスに参加する者(私も含む)の学びの妨げからの保護を願い、クラスの終わりには私達の意識の純化を願いマントラを唱えています

マントラを唱えること、マントラの詠唱をチャンティングと言います。インドではヨーガはマントラから始まり、マントラで終わります。とても神聖な行為で、真剣になされる行為です

生徒さんの中でもマントラや祈りへの関心が高まってきたり、実際にマントラを唱えたいとクラスだけでなく日常でも実践される方が増えてきました。素直に嬉しいです瞑想のクラスでも毎回ではないですが、クラスの参加者の状況・状態に合わせて、必要に応じてクラスの前後に唱えるマントラとは違うものを紹介しています

(私が何年も普段から唱えている、超基本的なマントラだけをお伝えしています)

マントラは神聖な崇高なエネルギーが宿るある特定の言葉です。その数は膨大にあります。マントラの意味は「思考の道具」。唱える者の持つ心を鎮め、保護し、純化するよう導いてくれます

ただ、なんでも道具には適切な使い方があり、それに沿わないと効果がない、大きく間違えると怪我をすることがあるように、マントラも正しく唱えないと効果がないと伝えられています

(私は体験したことはないですが、悪影響を及ぼすとも伝えられていると言う方もいます)

いずれにしても、とても真剣に扱うのがなにより。すべてを神にお任せして委ねる気持ちで唱えます

詳しい注意点や周辺知識はクラスの時に直接お伝えしますが、生徒さんの復習のために今回はマントラの唱え方を載せておきます

1)ヴァーチカ(Vaachika)
声に出して唱える。マインドが雑多で集中力がない時に適した唱え方だが、自分だけではなく周りのものや空間にもマントラの持つ高次なエネルギーの影響を与える

2)ウパンシュ(Upaansu)
周りに聞こえないくらい、ささやくような声で唱える。声に出すよりも集中力が必要。潜在意識に残りやすくなる

3)マナシカ(manasika)
心の中で思い浮かべるように唱える。一番強力な効果的な唱え方。最も集中力がいるが、瞑想の手助けになる

声に出さないから何かをしながらでも繰り返し唱えることは出来るし、それも大切だけれど、一日のうち数分〜数十分は時間を作り何かをしながら唱えるのではなく、静かな環境で目を閉じて集中して唱えることもしてください

集中していないと機械的になっていたり、信じる気持ちが伴っていなかったり、間違えて唱えていることもあります

例えば自分が呼びかけられたり話しかけられることがあるとして、顔を見て真剣にされるのと、よそ見しながら適当にあしらわれるのではどっちがいいか?(神は懐が広いけど、謙虚で熱意ある人をより愛するそうです)

それと、最初は恩恵を願って唱えるかもしれないけど、段々と唱えることが当たり前になって、捧げるような気持ちが芽生えてきたら心からそういった恩恵を期待することを放棄し、委ね、唱えるために唱えてみましょう

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